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/ ブルーベリー農園でのソーラーシェアリングの活用
伊勢市には、太陽光発電設備の建設ができない農業振興地域が多くあり、野建ての発電設備の導入が困難でしたが、弊社としては、地域の活用法を模索していたところ、農業振興地域でも設置できるソーラーシェアリングを用いて、ブルーベリーのポット栽培に取り組むこととなりました。
発電状況の把握に加え、ブルーベリー栽培で大変重要となるポット内の水分量や養液量の状況もいつでも確認することも可能です。ブルーベリー栽培ではとにかく水と栄養を枯らさないことが重要ですが、土の乾き具合や養液タンクの残量を農園まで確認しに行くのも手間ですが、、水分センサと養液センサを設置して、土が乾燥してきたり、タンク内の養液の残量が少なくなってきたらメール通知を行うよう設定しました。これらの事で作業の効率化を図ることができます。
現在では、栽培したブルーベリーを使って、ブルーベリーシロップを商品化し、スイーツを作る洋菓子店と連携も行い、イベントなどを通して地域社会へ貢献していけたら幸いです。
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